費用を抑える

歯科医院を新たに購入する際には、居抜き物件を活用すると、費用を大幅に抑えることができます。しかし、居抜き物件といっても、物件ごとに内容は異なっていますので、注意する必要があります。 まず、歯科の医療機器をそのまま使うことができるかどうか、確認する必要があります。これまでのものを使用できない場合には、購入またはリース契約をする必要があります。最低限の医療機器を購入するのに、1,000万円前後の費用がかかりますので、初期費用を抑えようとすると、リースが現実的な選択肢となるようです。 また、給排水の配管に問題がないかどうかも確認しておきたいものです。給排水の動線の変更があると、工事代金が高額になる傾向があります。

歯科医院の開業にあたっては、居抜き物件を利用するということ以外にも検討したいことがあります。特に重要なのは、クリニックの立地条件です。専門の会社からどの程度の利用が見込めるか、アドバイスを受けると安心できます。需要の見込める立地に、初期費用を抑えて開業することができれば、開業時の精神面・金銭面の負担を抑えることができます。 歯科医院の開業では、ソフト面での対策も重要です。開業にあたってホームページの開設や内覧会などを行い、新規の来院者を獲得することが望まれます。また、スタッフも計画的に採用する必要がありますので、居抜き物件選びから歯科医院開業まで、トータルなサポートが受けられる会社を見つけるとよいでしょう。